2018年6月23日土曜日
大学生時代の一人旅 小笠原諸島 母島
ホノルル駅伝のチームメイトが小笠原母島出身と判明して、懐かしくなって両親に写真を持ってきてもらいました。
大学4回生で卒業研究も終わって時間があったので、当時東京でお仕事だった父のところに遊びに行っていて、ふと思い立って東京湾から船に乗って小笠原諸島へ向かいました。東京から船で28時間。飛行機便がないので、手つかずの自然がある小笠原。学生時代みたいに時間がないと絶対にいけないかも?と、思いつきで計画もなかったので、ガイドブックを買って船に乗ってから宿泊先を探そうと、船の公衆電話からガイドブックに載ってる宿を順番にかけてみたら、父島の宿はいっぱいで、”えー”って焦って、母島の宿も上から順番にかけたら、最後の1つが空いていました。(やっぱり持ってる!?笑)ダイビングなどで人気だったのを知りませんでした。普通のチケットを買ったので、隣のおじさんたちと雑魚寝のような船の席でした。父島からまた母島まで船に乗ってやっと到着。28時間飛行機だったら地球の反対側にいけますね。
写真をつなげて作ったパノラマ写真。ここが母島の港と街です。宿のオーナーが車で港にお迎えにきてくれました。宿に向かう途中、”ここが母島銀座です”って、お店が三軒くらいでずっこけました。おそらく母島中みんな全員お知り合いという感じの街です。
ハイキングに行って、
母島の小富士から、
綺麗な海の景色を眺めたりしました。カメラのタイマーで撮っただろう写真。
写真4枚つなげた、小富士から母島全景パノラマ写真。
山を降りて綺麗な海でシュノーケル。そこで知り合った人が後日送ってくれた水中カメラの写真。
次の日は原チャリをレンタルして島を一周。原チャリにカメラをおいて撮影。
昔、漁港として使っていたところは閑散としていました。
原チャリで島を走っていたら、警察に呼び止められて、”ドキッ”としたら、なんでも台風が近づいていてこのまま島に残っても次の船まで1週間、雨の中で過ごすのを心配した宿のオーナーが警察に捜索願を出してくれていました、笑。母島には船が週1便なので、確か2泊してそのままやってきた船に乗って帰りました。
私はやっぱり昔から南の島が好きだったんですね、ハワイに暮らせて幸せを感じている週末です。
みなさま良い週末をお過ごしください〜