ニューヨーク在住時代にお世話になったアメリカ暮らしの師匠、会計士の千鶴子さんに会いにウエストチェスターのライに行きました。
千鶴子さんは日本の企業がニューヨークにたくさん進出していたころに大手会計事務所に次々とヘッドハンティングされマンハッタンのビルに大きな個室オフィスでお仕事された(まるで映画の世界、キャリアウーマンの先端)後に、独立されました。
最初の会計事務所の面接の時に「なぜアメリカにきましたか?」という質問に北海道出身の千鶴子さんが「北海道には”青年よ大志をいだけBoys be ambitious”のクラーク博士の像があります。あなた方(面接官)の先祖もパイオニア精神でニューイングランドからアメリカに来たように、私もパイオニア精神を持って日本からアメリカにきました!」と答えたとおっしゃったのが今でも印象深いです。
ニューヨーク在住時は、タックスリターン(確定申告書)の作成のお手伝いをしていました。日本でも青色申告していた為か、感がよいと当時お褒めいただきました。忙しいときは朝9時から夜の11時まで、食事以外は集中してやっていました。タックスシーズンのNYはとても寒く雪の中、車で通っていました。仕事が違っても一生懸命集中して気づいたらあっという間に時間が経ってる〜というパターンは今も昔も変わりません。
ニューヨークに行ったばかりのころから、アメリカ暮らし、アメリカ人の考え方、仕事のやり方などについていろいろ教えてくださいました。
アメリカに移住したばかりの頃に、よきアドバイスをいただけるすばらしい恩師に巡り会えたことに感謝。
お料理も上手な千鶴子さん。
インド人と日本人、みんな数字は強いと思います、笑。
バックヤードのデッキから三日月が綺麗でした。
マンハッタンに戻って、グランドセントラル駅。
タイムズスクエア。活気あるニューヨークです。